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出 版

・機関誌『聴く 語る 創る』 民話に関する研究報告と採訪記録を中心に編集されます。随時発行。会員には無料で送付されます。
・会報『日本民話の会通信』 例会や民話散歩の報告、会員からの便り、各地の民話の会や語りの会の消息などを掲載します。会員には無料で送付されます。年4回発行。非売品。
『聴く 語る 創る』バックナンバー
・その他の出版 新しい日本の語り 外国民話研究会の本 怪談オウマガドキ学園 
・民話の手帖(1978〜1992)

『聴く 語る 創る』29 東日本大震災 十年が過ぎて

聴く語る創る29号日本民話の会 編・発行(2022年12月)
東日本大震災から10年 被災地とそのほかの自然災害や、疫病にも焦点をあてた1冊です。

第1章 エッセイ「3・11」から十年
第2章 「3・11」をどう伝えていくかイ
第3章 災害伝承に学ぶこと
第4章 「3・11」以降の自然災害
第5章 疫病のはなし
第6章 日本民話の会 五十周年記念講演
    「昔話と民話 ―その出会いと別れ」 花部 英雄
            1500円
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『聴く 語る 創る』28 特別号 日本民話の会 50年のあゆみ

聴く語る創る28号日本民話の会 編・発行(2019年11月)
日本民話の会の50年にわたる活動の記録と、エッセイです。

五十年のあゆみ
エッセイ
資料編
 機関誌・日本民話の会(編集・編集協力)の出版物
 全国交流会・民話学校・運営委員など
1800円
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『聴く 語る 創る』27 自然と民話 ― 蛙・柿・時鳥 ―

聴く語る創る27号日本民話の会 編・発行(2018年10月)
日本民話の会が「自然と民話」をテーマに2015年度から2016年度に行った11回の例会報告に、エッセイをを加えた1冊です。

第1章─動植物の伝承と民話
第2章─地域の自然と民話
第3章─災害と伝承
1500円

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『聴く 語る 創る』26 日本民話の会全国交流会 in 福島 2016

聴く語る創る26号日本民話の会 編・発行(2017年9月)
2016年11月に行われた全国交流会の講演、分科会、民話散歩の記録です。民話の基礎を知るにも好適な1冊です。
特別講演「民話と自然」赤坂憲雄
福島の語り
民話講座 米屋陽一 / 立石憲利 / 常光徹
分科会 伝承の語りと新しい語り / 再話とは何か / 東日本大震災と民話・伝承
民話散歩 コラム(参加者感想など) 
1600円
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『聴く 語る 創る』25 東日本大震災 記憶と伝承

聴く語る創る25号日本民話の会 編・発行(2017年2月)
被災者の声に耳を傾け、記録し、伝えていくことを目指して、聴き取りやエッセイなどさまざまな観点から災害と伝承を考える1冊です。
第1章 あの日から五年がすぎて
第2章 災害と民俗芸能・伝承・農の心・俗信
第3章 災害 聴く語る
第4章 災害と人と本
第5章 伝えること 伝えたいこと 
1600円
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『聴く 語る 創る』24 戦後70年 戦争の時代を語りつぐ

聴く語る創る24号日本民話の会 編・発行(2015年9月)
戦後70年の2015年、日本民話の会は、前年からはじまった講演のまとめも含め、日本が二度と戦争をすることのないようにとの祈りをこめて、さまざまな戦争体験を一冊にまとめました。
巻頭言 平和は歩いてきてくれない 早乙女勝元
講演記録 昭和史に学ぶ  保阪正康  
第1章 私の町にも戦争があった 第2章 戦争の時代を私たちは生きた
第3章 外国体験と敗戦、そして引き上げ 第4章 敗戦ーそれまで・それから  第5章 未来に語りつぐ 第6章 戦争と民話 
1800円
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『聴く 語る 創る』23 日本民話の会45周年記念 全国語りの交流会・記念エッセイ

聴く語る創る23号日本民話の会 編・発行(2014年9月)
2014年の45周年を前に、2013年11月に行われた記念集会「全国語りの交流会 in 湯河原」の開会のあいさつと基調講演、古参の会員や地域で活躍する会員のリレートークを収録しました。
開会のあいさつ 私と民話活動 立石憲利
基調講演 日本民話の会と民話運動 米屋陽一  
リレートーク 岩崎京子・相原法則・望月新三郎・新城真恵・
 藤田浩子・持谷靖子・山本茂・齋藤美智子・小野和子・山田裕子
エッセイ 民話と私、民話の会と私 
1200円
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『聴く 語る 創る』22 民話学校 in 沖縄 民話の学校II

聴く語る創る22号日本民話の会 編・発行(2013年9月)
2012年3月10日〜11日に、日本民話の会・名護博物館共催で開催された民話学校の講演会と分科会を収録。沖縄伝承話の旅も多数の写真をまじえて誌上に再現しました。
講演 「民話」を考える 東日本大震災から1年がたって 小野和子
分科会 誰でも語り手になれる 立石憲利 
分科会 語りのための再話教室 小澤清子 
分科会 赤ずきんちゃんは逃げちゃった 樋口淳 
分科会 沖縄の伝承と語り 比嘉久 
ルポ 沖縄伝承の旅 望月正子
1500円
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『聴く 語る 創る』21 東日本大震災を語り継ぐ

聴く語る創る21号日本民話の会 編・発行(2013年1月)
被災者からの聞き取りや、震災・災害伝承についての講座よりの抜粋、エッセイなど。災害と伝承を考えるための特集号です。
第1章 3・11と私 
第2章 災害伝承・東日本大震災 講演、講座から
第3章 東日本大震災を語り継ぐ 
第4章 災害と人と本
第5章 一人ひとりみんな輝いて生きたいね 
1800円
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『聴く 語る 創る』20 猿蟹合戦とブレーメンの音楽隊 弱小連合、強きをくだく

聴く語る創る20号日本民話の会外国民話研究会 編・日本民話の会 発行(2012年4月)
「3つの質問をあずかる旅」(『聴く 語る 創る』13号)に続く話型研究。新たに翻訳された例話も多数紹介しています。
第1部 研究編    日本の猿蟹話群について
 「猿蟹合戦」から「ブレーメンの音楽隊」へ
 各国の類話のまとめ ほか
第2部 先行研究紹介   アールネ「旅する動物たち」
 ドゥラリュ、エスピノサ、林継富、ユングマンの研究紹介
2000円
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矢部敦子の語りの世界 −和歌山の民話

矢部敦子の語りの世界小平民話の会 編 日本民話の会 発行
昭和30年代生まれの語り手、矢部敦子さんは、祖母からさまざまな話を聞いて育ちました。動物ばなし、昔ばなし、笑いばなし、伝説、世間ばなし 計169話。
収録されている話は『聴く語る創る』7号(1999年発行)と同じです。
1500円

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『聴く 語る 創る』19 『遠野物語』発刊百周年特集号

聴く語る創る19号日本民話の会 編・発行(2010年9月)
2010年の民話講座と、1988年に遠野で行われた井上ひさしさんの講演の記録です。会員・会員外のエッセイも収録。
『遠野物語』の100年 米屋陽一
『遠野物語』の俗信的世界 常光徹
わたしと遠野 井上ひさし (『民話の手帖』39号より転載)
1200円

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 新しい日本の語り13 出雲かんべの里の語り

出雲かんべの里の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2016年)
責任編集:酒井董美
出雲かんべの里を拠点として酒井董美を中心に語りを学んできた6人の語り部による50話。出雲地方の昔話のほか、ゆかりの深いラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の採話した怪談なども収録。
6人の語り手による12話の語りをおさめたDVDつき。
ISBN978-4-86582-017-1
1800円+税




 新しい日本の語り12 佐久間クラ子の語り

佐久間クラ子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2016年)
責任編集:小野和子
幼いころから福島県生まれの祖母の語る「ざっとむかし」を聞いて育ち、語りを生涯の仕事としている。とても小さい話から、中くらいの話、とても大きい話まで、35話を収録。
「歌うしゃれこうべ」「ウグイス長者」など8話の語りをおさめたDVDつき。
ISBN978-4-86582-016-4
1800円+税




 新しい日本の語り11 末吉正子の語り

末吉正子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2016年)
責任編集:望月新三郎、高津美保子
米国での暮らしで出会った参加型の語りやタンデム型の語りなどを取り入れた、 聞き手を楽しませる語りで、海外まで活動の場をひろげている。日本の昔話だけでなく、フランス、アメリカ、アフリカなどの民話26話を収録。
日本民話の会例会と、本大久保保育所での語りを収めたDVDつき。
ISBN978-4-86582-015-7
1800円+税




 新しい日本の語り10 むぬがたいの会の語り

むぬがたいの語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2014年4月)
責任編集:樋口淳
沖縄の語りとシマクトゥバを受け継ぎ、次世代に伝えようとする「むぬがたい (物語)」のメンバーの試みの記録。島々の語り、那覇の語り、本島中南部の語り、英語とウチナーグチの笑い話。54話。
くすぬち平和文化館での語りのDVDつき。
ISBN978-4-903487-77-9
1800円+税

むぬがたいの会の語り (東アジア民話データベースのホームページに移動します)

 新しい日本の語り9 渡部豊子の語り

渡部豊子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2014年3月)
責任編集:大島廣志
山形県新庄市に生まれ、幼いころに祖父母や父から日々の暮らしの中で聞いた新 庄の昔話を語る、県内屈指の語り手の昔話。35話
2012年12月の日本民話の会例会での語りを収録したDVDつき。
ISBN 978-4-903487-76-2
1800円+税




 新しい日本の語り8 持谷靖子の語り

持谷康子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2014年3月)
責任編集:小澤清子
群馬県前橋市に生まれ、新治村の猿ヶ京ホテルに嫁ぐ。地元の民話採集をはじめ、大女将として宿泊客に30年間毎晩民話を語っている。昔話のほか、村の暮らしや伝説、俗信など全78話。
居炉里端での語りをおさめたDVDつき。
ISBN 978-4-903487-75-5
1800円+税

持谷靖子さんの語り (東アジア民話データベースのホームページに移動します)


 新しい日本の語り7 山本倶子の語り

山本みなこの語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2014年3月)
責任編集:小澤清子
1982年から東京で語りの活動を始める、後に栃木県足利市で語りの会「おは なしコロリン」を立ち上げ、図書館、保育園、老人ホーム、学校などで、お話の 出前をしている。幼い子向けの話、小学生に語る話、伝説など。30話。
子育てゆうれい、笠地蔵など語りのDVDつき。
ISBN 978-4-903487-74-8
1800円+税




 新しい日本の語り6 大平悦子の遠野ものがたり

大平悦子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2014年2月)
責任編集:米屋陽一
岩手県遠野市青笹町に生まれる。小学校教諭として在職中から、昔語りや遠野での見聞譚、体験談など、遠野ことばによる新しい語りを続けてい る。39話。
オクナイサマ、カッパ淵など語りのDVDつき。
ISBN 978-4-903487-73-1
1800円+税

大平悦子さんの語り (東アジア民話データベースのホームページに移動します)

 新しい日本の語り5 藤原ツヂ子の語り

藤原ツヂ子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2012年9月)
責任編集:高津美保子
東京都檜原村に生まれ、猟師で祈祷師でもあった父親から、昔話や山でであった不思議なことをたくさん聴いた藤原ツヂ子さん。豊かな自然にかこまれて暮らし、九十歳をむかえた藤原さんの滋味あふれる語り。36話。
檜原村にて収録のDVD付き。
ISBN978-4-903487-63-2
1800円+税



 新しい日本の語り4 藤田浩子の語り

藤田浩子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2012年9月)
責任編集:樋口淳&北村規子
疎開先の福島県で、隣の畑のおじさんからたくさんの昔話を聞いて育った藤田浩子さん。数十年にわたって語りを続け、最近ではアメリカまで活動をひろげる「おはなしおばさん」の語りの世界。44話。
DVD付き。
ISBN978-4-903487-62-5
1800円+税




 新しい日本の語り3 おかつ新三郎ふたり語り

おかつ新三郎ふたり語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2012年9月)
責任編集:米屋陽一
北海道に生まれおおらかで骨太の語りで「心のごちそう」を展開する荒石かつえさんと、江戸前の海のそばで生まれ育ち江戸弁をベースに語り、戦争を民話的な語りで伝えることにも取り組む望月新三郎さんのふたり語り。61話。
奄美・沖縄ふたり語りの旅10周年記念のDVD付き。
ISBN978-4-903487-61-8
1800円+税



 新しい日本の語り2 立石憲利の語り

矢部敦子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2012年9月)
責任編集:樋口淳
岡山県に生まれて父母から昔話を聞いて育ち、数十年にわたる民話採訪で7000話を超える民話を採録。語りの学校の「立石おじさん」として活躍する立石憲利さんの民話。49話。
2012年1月の例会での語りを収録したDVD付き。
ISBN978-4-903487-60-1
1800円+税




 新しい日本の語り1 矢部敦子の語り

矢部敦子の語り日本民話の会 編 悠書館 発行(2012年9月)
責任編集:高津美保子
和歌山生まれの矢部敦子さんの語りを、和歌山の言葉を楽しめるように再話。和歌山の話、自然と生き物、言葉あそびなど、49話。
2011年1月の例会での語りを収録したDVD付き。
ISBN978-4-903487-59-5
1800円+税




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 外国民話研究会編訳のテーマ別民話集

世界の愚か村話 (1995年6月)
世界の太陽と月と星の民話 (1997年6月)
世界の妖怪たち (1999年7月)
世界の魔女と幽霊 (1999年7月)
世界の運命と予言の民話 (2002年8月)
世界の鳥の民話 (2004年6月)
世界の花と草木の民話 (2006年6月)
世界の犬の民話 (2009年10月)
世界の猫の民話 (2010年2月)
・いずれも三弥井書店より発行。

 新装改訂版 世界の太陽と月と星の民話

新装版 世界の太陽と月と星の民話 日本民話の会 外国民話研究会 編訳 三弥井書店 発行(2013年8月)
1997年発行の『世界の太陽と月と星の民話』の改訂版。韓国、ベトナム、ポルトガル、アフガニスタンなど、初版にはなかった国の話を追加。中国、アメリカ、インドの新しい話も加えた。
新装改訂版 世界の太陽と月と星の民話 目次
ISBN978-4-8382-9085-7
2800円+税



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 怪談オウマガドキ学園

怪談オウガマドキ学園 怪談オウマガドキ学園 怪談オウマガドキ学園編集委員会
責任編集・常光徹 
協力・日本民話の会 
絵、デザイン・村田桃香
絵・かとうくみこ、山崎克己
童心社 発行(2013年7月〜)
『怪談レストラン』シリーズの姉妹編。
  680円+税



オウマガドキとは「逢魔時(刻)」、妖怪が出没し不思議なことが起きる時間です。
 1 真夜中の入学式(2013年7月)
 2 放課後の謎メール(2013年7月)
 3 テストの前には占いを(2013年10月)
 4 遠足は幽霊バスで(2013年10月)
 5 冬休みのきもだめし(2013年11月)
 6 幽霊の転校生(2014年4月)
 7 うしみつ時の音楽室(2014年4月)
 8 夏休みは百物語(2014年6月)
 9 猫と狐の化け方教室(2014年10月)
 10 4時44分44秒の宿題(2014年10月)
 11 休み時間のひみつゲーム(2015年4月)
 12 ぶきみな植物観察(2015年4月)
 13 妖怪博士の特別授業(2015年6月)
 14 あやしい月夜の通学路(2015年10月)
 15 ぞくぞくドッキリ学園祭(2015年10月)
 16 保健室で見たこわい夢(2016年4月)
 17 旧校舎のあかずの部屋(2016年4月)
 18 真夏の夜の水泳大会(2016年6月)
 19 図工室のふしぎな絵(2016年10月)
 20 妖怪たちの林間学校(2016年10月)
 21 春は恐怖の家庭訪問(2017年4月)
 22 パソコン室のサイバー魔人(2017年4月)
 23 妖怪たちの職場見学(2017年6月)
 24 火の玉ただよう消火訓練(2017年10月)
 25 図書室は異次元空間(2017年10月)
 26 妖怪のでる時間(2018年4月)
 27 あけてはいけない道具箱(2018年4月)
 28 飼育小屋のさけび声(2018年6月)

怪談オウマガドキ学園 童心社

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 民話の手帖(1978年〜1992年まで出版された会誌)

民話の手帖 創刊号 民話の手帖11号民話の手帖21号民話の手帖31号民話の手帖41号 民話の手帖50号













 









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日本民話の会事務局
〒187- 0042 東京都小平市仲町500-14
電話 090-6186-8850
e-mail minwanokai@nifty.com